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葬儀の流れと死亡直後の手続き

葬儀の流れのなかでは、葬儀自体の準備と並行して法的な手続きも行う必要があります。日数が決まっていて、死亡直後にすぐにやらなければならない手続きもいくつかあります。まず速やかに行う必要があるのは、「死亡診断書もしくは死体検案書の手配」です。「死亡届の提出」は死亡から7日以内に行います。

死亡届と一緒に「火葬許可申請書」の提出も行います。火葬許可申請書を提出しておかないと、火葬ができないので注意しましょう。さらに、10日以内に「年金受給停止の手続き」が必要です。14日以内にしなければならないのは「世帯主変更届の提出」と、「健康保険証の返却、資格損届の提出」です。

これは国民健康保険の場合に14日以内となります。この間の葬儀法要の流れでは、通夜、告別式、初七日、などが行われます。遺言や相続関係調査はすぐには必要ではありませんが、納骨前に行う必要があります。大切な人が亡くなった直後でも、準備や手続きの流れはどんどん進めていかなければなりません。

悲しみに暮れてばかりいられないのです。葬儀はもちろん、手続きにも期限が決められているので事前に死亡後にはどのような手続きが必要になるかを把握しておくようにしましょう。知らずにやっていると、やることが多く感じて途方に暮れてしまいますが、何をすべきかが把握できていればそれほど多く感じないものです。ちなみに、死亡届と火葬許可申請書の提出などを代行してくれるサービスもあります。

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